小説「デューン/砂の惑星」を題材にしたギター・インスト曲の2曲目。
この曲は、小説の第1話をテーマに作曲をしました。
変拍子やテンポチェンジ、複雑な音階など
プログレッシブ・メタル的な要素が満載の曲です。
小説は全6話、17冊からなる大作で、この組曲もあと5話分を作る予定でしたが、
当時の機材で、これだけ複雑な曲を作るのは膨大な時間がかかり、この曲でギブアップでした。
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こちら(製作:1988年12月)
Copyright 1988 Katsumi Ochiai
2012-11-07 21:59
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コメント(8)
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1988年にこれだけのものを作られていたんですか!
凄いですよ。
曲の複雑な展開、まさにプログレですね。
by TURKU (2012-11-07 23:25)
> TURKUさん
ありがとうです。
あの時代の機材、アナログ4Tr MTRで作るのは地獄でした。
曲調は確かに当時にしては珍しいプログレ風のメタルですね。
でも、大好きなIron Maidenに小説の雰囲気(中東風?)を
ミックスしたらこうなってしまったんです。
by ok-rock (2012-11-08 21:52)
こんにちは、遊びに来ました。
1988年製作と言うことで、懐かしいドラムの音がしました。
R-8でしょうか…
長い曲ですね、打ち込みも大変だったでしょう。
展開が複雑でしたので、ELPを想像してしまいました。
ツインギターが出る所、ok-rockさんのセンスが光ってたと思います。
by rimix (2012-11-10 13:27)
> rimixさん
訪問ありがとうございます。
ドラムはKorg DDD-5です。R-8もそうですが懐かしい12ビットの音ですね。
打ち込みは、Roland MC-300とTascam PotaOneでした。この機材でこの複雑な曲を作るのは、ちょっと限界越えてましたね。とても時間がかかりました。
これからもよろしくお願いします!
by ok-rock (2012-11-10 14:54)
難しいフレーズですね(^^ゞ
ベースラインも凄い!
バッキングも曲全体に馴染んでて聴きやすかったです♪
by DON (2012-11-10 20:32)
>DONさん
ベースのフレーズはIron Maidenのスティーブ・ハリスのイメージで作りました。当時はベース持ってなかったので打ち込みです。持ってても難しくて弾けなかったと思いますけど。
by ok-rock (2012-11-10 21:12)
いい展開ですねぇ!
偉そうな言い方ですみませんが、期待通りのサウンドです♪
自分もこんな曲作ってみたいです ^^;
by haku (2012-11-18 21:29)
> hakuさん
ありがとうです。
とことん、作り込んだ記憶があります。
20代半ばで時間がたくさんありましたからね。
自分も久しぶりに聴いて「こんな曲作りたい」って思いました。
by ok-rock (2012-11-18 22:53)