Line 6 POD 2.0(プリセット・トーン デモ演奏) [楽器・機材紹介]
久しぶりの機材紹介は、ギター・アンプ・シミュレーターのLine 6 PODです。すでに、こちらでも何度も記事に出してますし新しい機材ではないので今さらですが、プリセットの音色を使ったデモ演奏の動画を録ってみたのでよろしければ御覧下さい。
PODは、言うまでもなく多くの有名なギター・アンプをデジタル回路で再現するモデリング・アンプの先駆けとして有名です。自分の持っているVer.2.0は、2000年発売と古いものですがベストセラーで最近まで販売していたようです。自分はあえて2011年に新品で購入しました。
当時、すでにたくさんの後継機が出ていましたし、PCのプラグインでもっと高品位なものもたくさん出ていましたが、あえてこれを選択しました。自分はあまりエフェクターを使いませんし、録音で使うのに多くの機能は必要ありません。最小限の機能ですべてのパラメーターをつまみで直接エディットできるのが便利だと思いました。赤いメタリックの特徴的な形が好みだったのが最大の理由ですが、、、。
一応、機能紹介です。シミュレートするアンプ類は32種類です。オールド系はだいたい網羅してますが、今時の激歪系がBoogieしかないのがちょっと寂しいです。エフェクターはリバーブと簡単なマルチ・エフェクター(コーラスやディレイなど)の2つだけです。プリセット音色は36ですが、ユーザーメモリーも兼ねているので、上書きするとプリセットが消えてしまうので、ちょっと不満です(リセットで復活はできますが、、、)。
で、本題のデモ演奏動画です。プリセットの音色に合わせてアドリブでいろいろなバッキング弾いてみました。プリセットは、1~9バンクあって、各バンクA~Dの4音色で計36音色です。始めはすべてを演奏しようと思ったのですが、動画が長くなりすぎるので4バンクまでの16音色にしました。続きはまた、そのうちに、、、。
演奏は1バンクの4音色ごとに1発録りをして、それらを動画編集でつなげてます。それぞれの音色にあったフレーズが弾けたとは思いますが、一発録りのアドリブなので、似たようなフレーズがあったり細かいミスがあったりはご勘弁を。ギターはいつものストラト。録音は、PODのステレオ・アウトからそのまま録り、軽くリミッターとリバーブをかけてマスタリングをしました。
また、おまけで最後に「Line 6 Insane」と言う超激歪の音色でアドリブ・ソロを弾いてます。ではどうぞ!
リンクはこちら → http://youtu.be/e17EoZcfSHQ
LINE-6のシミュレートは、評判がいいですね。
私も好きな音があります。
マーシャルのM800だったかな~
やっっぱり、好みの音は欲しいです。
by rimix (2015-09-15 20:47)
> rimixさん
コメントありがとうございます。
PODは、ピッキングの強弱による音色、歪の変化が真空管アンプそのもので素晴らしいです。当時、プロに絶賛されたのも分かりますね。
ただし、ピッキングの強弱がコントロールできないと弾きこなせないので、難しくて人気がなくなってしまったのだと思います。最近のソフトのアンプシミュは誰が弾いても良い音が出る方向性ですからね。自分も弾きこなして動画が録れるまで4年かかりましたよ(笑)
by ok-rock (2015-09-17 00:24)
うわー!カッコイイです!特に最後(≧▽≦)
by saia (2015-10-06 22:28)
> saiaさん
ありがとうございます。演奏はともかく、顔が映ると、ただの冴えないおっちゃんになってしまうので、カメラのアングルが難しいです(笑)
by ok-rock (2015-10-07 00:00)