”消失” 作詞編

ボカロ曲の制作を再開しました。いつものように作詞から紹介です。

前回の曲は自分では珍しいマイナー調でした。今回もその路線で作ります。元々、マイナー調の曲も好きなんですが、前回も書いたように作っている最中にネガティブなエネルギーにやられてしまい疲れてしまします。なので作るのが億劫になりがちです。

前回はオールドロックな雰囲気を入れて暗い世界にのめり込まずに作れた気がします。なので、今回も疾走感のあるロックの雰囲気も取り入れて、いい感じに作ろうと思います。とは言っても詞は暗いですね〜。

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　　　　消失

花の香りが空に漂い　意識が薄れる
何かに触れた　それは冷たく　僕を春から遠ざける

弱い日差しが心を融かし　世界が崩れる
けれど違うよ　消えるのは僕　花が咲く日は来ないから

風が吹き　君の姿が消える
だけど分かってる　すべて僕のせい

（＊）
キライだよ　君なんて知らないよ　だから何もかも終わりにしたいんだ
ダメなんだ　苦しくてもういいよ　花が散るまでは消え去り楽になる
キライだよ

どこにいるのか分からないから　やみくもに歩く
風に舞う花　追いかけたなら　違う世界へまぎれこむ

届かない　僕の言葉は消える
そして君は去る　花が散るように

キライだよ　君なんて他人だよ　何を間違って道を外れたのか
手を伸ばしまぼろしにすがりつく　分かってるんだよ　もう救われないと
キライだよ

キライだよ　君なんて　キライだよ　キライだよ

（＊繰り返し）

キライだよ

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（製作期間 ： 2022年2月〜） 

Copyright 2022 Katsumi Ochiai

タグ：オリジナル曲 作曲 作詞