”海風” 作詞編

また続けてボカロ曲の制作を始めました。いつものように作詞から紹介です。

前曲のフォークロック的なアレンジが良い感じだったので、またその路線でアコギを入れて作ろうと思います。ただし、今回はエレキも入れてちょっとバンドっぽくする予定です。

前曲同様に曲調も明るくします。で、歌詞は随分と久しぶりにストレートなラブ・ソングです。いつも暗くなってしまいがちなので、なんとか頑張って可愛らしいストーリーに仕上げました。でも、やっぱりちょっと影もある詞かな？

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　　　　海風

港が見える公園で　少し離れて君についてゆく
潮の香りに誘われて　少しづつ近づいた

きらめく空と水面には　揺れる心が洗い流される
君を好きだと言えるから　迷う気持ちが消える

投げ出したい過去もある　でも二人なら越えるよ

海風に髪が舞い　光の粒が溢れる
もう離れない心に誓い　そっと君の手を取る
港をたつ客船　いつか君も行くのだろう
もし離れても二人の気持ち　変わらないから　いつまでも

立ち止まる日々過ごしても　冷たい雨に濡れて震えても
今は挫けはしないから　弱くても気にしない

雲が切れたさあ行こう　二人で走り抜けよう

海風に洗われる　トゲのようなわだかまり
明日があると教えてくれた　今は君がいるから
愛おしく思うから　離れても通じるから
今は二人で海を眺めて　風に吹かれる　いつまでも

もう振り返らない　船出の時を待つ
同じ気持ちだから　好きだと言うよ

海風に髪が舞い　光の粒が溢れる
もう離れない心に誓い　そっと君の手を取る
港をたつ客船　いつか君も行くのだろう
もし離れても二人の気持ち　変わらないから

海風に洗われる　トゲのようなわだかまり
明日があると教えてくれた　今は君がいるから

君と二人で　いつまでも

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（製作期間 ： 2022年5月〜） 

Copyright 2022 Katsumi Ochiai

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