Second life [ご挨拶・お知らせ]
今回は珍しく音楽ネタではなくて私的なことを書かせてもらいます。
実は昨日でサラリーマンを退職しました。定年よりちょっと早い早期退職です。再就職の予定はないです。
今までは、残業も多く週末しか音楽制作はできませんでしたが、これからはどっぷりと趣味に時間を使えるようになります。いろいろと作りたい曲がたくさんあるので、製作のペース上がると思います。だらけた生活にならなければですが、、、。
また、本ブログですが、今までは会社人間としての立場もあり、私的なことを書かずに音楽のみを書いてました。これからはしがらみもなくなるので、もうちょっと自由に書こうと思ってます。
ということで、ちょっとずつにはなると思いますが、本ブログをリニューアルして続けていきます。これからもよろしくです!
タグ:Second Life
Power Macintosh 7300/166 [楽器・機材紹介]
今までいろいろと機材紹介をしてきましたが、肝心のPC環境については紹介を避けてきました。あまりにも古く参考にならないと思ったからです。しかし、長く使ってきた機材もそろそろ刷新しようと思い、最後に備忘録を兼ねて紹介します。
■Power Macintosh 7300/166
■Power Macintosh 7300/166
中心となるPCです。1997年購入です。当時は中程度の性能のマックでした。OSは7.6です。型番の166はCPUの速度で166MHz、メモリーは16MB(208MBに増設)、HDDは2G(4Gを追加)、CD-ROMドライブ、フロッピーディスク(!)と今のPCとは桁違いの低性能です。その他オーディオカード、MOドライブ、CD-R/Wドライブなどを追加してます。
これだと音楽制作時はオーディオを2トラック程度しか再生できません。1999年にCPUをG3/400MHzに入れ替えて、10トラック程度が再生できるようになって現在に至ってます。ただし、重たいプラグインのシンセやエフェクターの使用は厳しく、ディレイやコンプを各3~4個使う程度です。
■Studio Vision Pro 4.5
音楽制作のためのアプリ、いわゆるDAWアプリです。すでになくなってしまったOpcode社製で当時は人気のあるアプリでした。規模・性能はともかく、現在に通じるDAWの機能は一通り揃っています。機能が少ないからもありますが、とにかく使いやすいアプリです。
■Opcode Studio 4
いわゆるMIDIインターフェースです。これを通じて、マックと外部の機材間で8系統×16チャンネルのMIDI信号をやり取りします。音源は単体のシンセに頼らざるを得ないので、これでMIDIでコントロールします。
■YAMAHA 02R
40チャンネルのデジタルミキサーです。ミックス作業もマックではやりきれないので、こちらが主役になります。詳細は別記事で紹介予定です。
こんな低性能な環境で音楽が作れるのかと思うかもしれませんが、当時のアプリは動作が軽いですし、今のPCよりストレスが少ないかもしれません。マックも含めて動作は安定しているし、自分が作る曲には十分な環境です。
こんな低性能な環境で音楽が作れるのかと思うかもしれませんが、当時のアプリは動作が軽いですし、今のPCよりストレスが少ないかもしれません。マックも含めて動作は安定しているし、自分が作る曲には十分な環境です。
"走れ!" エレキ・アドリブ練習編 [ボーカロイド曲:制作中]
先週公開したボカロのオリジナル曲"走れ!"、いつものように製作後記です。今回は、エレキのアドリブ・ソロの練習バージョンを動画で紹介です。
自分は歌物の場合のギターソロはシンプルで短めの演奏が多いですが、今回はバンド的な演奏っぽく24小節と長めに弾いてみました。フレーズも難しいことはせずに、勢いを大事にロックギターのお手本的な演奏だと思います。
自分はどちらかと言うとメタル的な速弾きが好きですが、それとは違って、今回のようなちょっとラフな演奏はロックぽくていいですね。演奏は本番とは異なる一発録りのテイクです。本番とほぼ同じフレーズですが、こっちの方がラフですね。では、どうぞ!
自分はどちらかと言うとメタル的な速弾きが好きですが、それとは違って、今回のようなちょっとラフな演奏はロックぽくていいですね。演奏は本番とは異なる一発録りのテイクです。本番とほぼ同じフレーズですが、こっちの方がラフですね。では、どうぞ!
シンセサイザー ドラム Roland XV-3080 : 1トラック
シンセサイザー シンセ類 Roland XV-3080 : 4トラック
サンプリング スネア : 1トラック
ベース : 1トラック
エレキ・ギター : 4トラック
ボーカロイド : 3トラック
(製作期間 : 2021年5月~2021年6月)
Copyright 2021 Katsumi Ochiai
シンセサイザー シンセ類 Roland XV-3080 : 4トラック
サンプリング スネア : 1トラック
ベース : 1トラック
エレキ・ギター : 4トラック
ボーカロイド : 3トラック
(製作期間 : 2021年5月~2021年6月)
Copyright 2021 Katsumi Ochiai
"走れ!" feat. MEIKO [オリジナル曲:ボーカロイド]
作詞編、ベース録音編、エレキ録音編と制作過程を紹介してきたボカロのオリジナル曲が完成しました。今回はエレキを主に疾走感のあるバンド的なロックです。今回もオリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。
リンクはこちら → https://youtu.be/1j9l2XVfGeQ
今回は久しぶりに自分的に最も好きなタイプのシンプルでポップなロックです。シンセ類を控えめにして、歪んだ音色のエレキを前面に出したアレンジにしました。得意な演奏ですが、シンプルでごまかしが効かないのでそれなりに気を使います。
とは言っても、やっぱり、この手の演奏は楽しいですね!アドリブのソロもいつもよりかなり長く弾きました。こちらも難しいことはせずに、勢い一発の演奏です。
ドラムは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ。エレキのバッキングはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレート、リードはいつものストラトでSoldano SLOのシミュレート、ボーカロイドは、MEIKO V3です。
今回は久しぶりに自分的に最も好きなタイプのシンプルでポップなロックです。シンセ類を控えめにして、歪んだ音色のエレキを前面に出したアレンジにしました。得意な演奏ですが、シンプルでごまかしが効かないのでそれなりに気を使います。
とは言っても、やっぱり、この手の演奏は楽しいですね!アドリブのソロもいつもよりかなり長く弾きました。こちらも難しいことはせずに、勢い一発の演奏です。
ドラムは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ。エレキのバッキングはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレート、リードはいつものストラトでSoldano SLOのシミュレート、ボーカロイドは、MEIKO V3です。
動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(製作期間 : 2021年5月~2021年6月)
Copyright 2021 Katsumi Ochiai
"走れ!" エレキ録音編 [ボーカロイド曲:制作中]
ボカロ曲の製作、作詞編、ベース録音編に続いてエレキのバッキングの録音風景を動画で紹介です。
今回は、とてもシンプルなロックギターです。自分としては、聴くのも弾くのも大好きで得意なパターン。目をつぶっても弾けるぐらいで楽しく弾きました。
バッキングは2パートを重ねました。動画で最初に弾いてる左のパートは、歪みが軽めでパンク的な演奏、右側のパートはちょっとヘビーな演奏です。どちらも疾走感が出るようにタイトに弾きました。
動画の演奏ですが、前回のベースと同じ2コーラス目の抜粋ですが、本来のアレンジとは異なり、2回繰り返して2パートのバッキングを紹介してます。ドラム、ベースは前回と同じ設定です。エレキはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが音の方は複数のパートから編集しています。では、どうぞ!
今回は、とてもシンプルなロックギターです。自分としては、聴くのも弾くのも大好きで得意なパターン。目をつぶっても弾けるぐらいで楽しく弾きました。
バッキングは2パートを重ねました。動画で最初に弾いてる左のパートは、歪みが軽めでパンク的な演奏、右側のパートはちょっとヘビーな演奏です。どちらも疾走感が出るようにタイトに弾きました。
動画の演奏ですが、前回のベースと同じ2コーラス目の抜粋ですが、本来のアレンジとは異なり、2回繰り返して2パートのバッキングを紹介してます。ドラム、ベースは前回と同じ設定です。エレキはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが音の方は複数のパートから編集しています。では、どうぞ!