No.11(歌ものの第1作) [オリジナル曲]
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"Stillness Of The Night" 未完成版 [オリジナル曲]
"Days" オリジナル版 [オリジナル曲]
今では考えられないと思いますが、当時はまだPCは普及してなく、かろうじてMIDI機器が普及し始めた頃でした。さらに自分はアコギやベースもなく、基本、エレキとシンセ1台(CASIO VZ-1)で曲を作ってました。
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チャイム7種 [オリジナル曲]
今回は変わった曲。久しぶりにオリジナル曲ですが、いづれも20秒にも満たない短い曲です。
実は「チャイム」として製作したのですが、よくある「キン・コン・カン」的な簡単なものではなく、ちゃんと曲らしく作ってみました。このうち3曲は、実際にある会社でチャイムとして使われています。残念ながら残りはボツになってしまったので、この場でまとめて公開します。
チャイムとして作ったためドラムなどは控えめで、音色もよく響く音を中心に選びました。とは言ってもチャイムとしてはちょっとうるさいかもしれませんね。
曲は3セットになってます。それぞれ、3曲、2曲、2曲とメドレーにしました。基本、打ち込みのシンセサイザーによる演奏ですが、控えめにギターも入れてます。
◆1曲目のタイトルは、"Morning Glow" 朝、昼、晩という感じです。
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◆"A Okinawan Break" 気の抜けた感じでお昼休み。
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◆"Almost There!" もうちょっと頑張ってという感じです。
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いずれも気に入ったので、いつかはちゃんとした曲にしたいと思います。
(製作:2014年12月)
Copyright 2014 Katsumi Ochiai
"Don't Look Back Again" (アコスティック・バージョン) [オリジナル曲]
今回はめずらしくセルフ・カバー。3rdアルバムに収録した"Don't Look Back Again"をアコギの弾き語りでリメークしました。
原曲はハードなテクノ・アレンジでしたが、元々、作曲した時のイメージは今回のようにしっとりした曲調でした。いつか再現したいと考えていて、今回、やっと実現しました。録音まで終わらせた自作曲を作り直すのは、めったにやりません(今回で2曲目)。それだけ、この曲は個人的に思い入れのある曲なのです。
また、アコギの弾き語りも初めてです。アコギのコード弾きも歌もどちらも苦手。その両者の組み合わせなので自分としては最悪です。まあ、たまには違うことにトライしてみたくなったっと言う感じです。もっとも、録音は弾きながら歌ったわけではありません。別々に録音してます。
アコギは、現在制作中の4thアルバムで多用したために、随分と上達してきましたが、歌は相変わらず、、、。発表するにはかなり厳しいですけど、まあ、恥ずかしがる年頃でもないので出してしまいます。お聞き苦しいですけどスイマセン。
一応、これでも、かなりミックスダウン時に声質を処理をしています。自分の生声を知っている人が聴いたら「あれ?」となるかもしれません。その辺の秘密はまた次回!
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(製作:2014年5月)
Copyright 2002 Katsumi Ochiai
"Over The Sea" [オリジナル曲]
最近、カバー曲やアドリブばかりでしたが、今回は久しぶりに完成版のオリジナル曲。ロックギターのインスト曲です。
前回のROCKMAN X100の記事でアップしたデモ曲を元に作りました。ギターはすべてROCKMANを使って録音しました。
ということで、曲に行く前にROCKMANのお話の続きです。昔々、20代前半の若かりし頃のお話です。
ROCKMAN、雑誌などの評判が気になっていたのですが、大変高価(7万円ぐらい?)。その上、近所では試奏できる店もなく、またYouTubeもない時代、音を確認することもできません。そして、値段に似合わない、あのチープな外見を見ると、なおさら手が出ません。
そうこうしているうちに、仕事でアメリカへ行くことになりました。実は、初の海外旅行、飛行機に乗るのも始めてでした。しかし、仕事のトラブルもあり、あまり楽しい旅にはならず、帰るに帰れず滞在は1カ月半に及んでしまい、かなり辛い状況へ。慣れない海外、しかも何もない街でモーテル住まい。週末は暇と言うか、早く帰らせてくれと言うか、多分、最後の方はやさぐれていたのだと思います。
で、週末は必ず2人以上で行動、絶対にダウンタウンへは行くな、と言う会社のお達しを破りたくなり、何の目的もなく一人でダウンタウンへ徒歩での突入を決行しました。大人しい旅行者的な身なりでは身の危険があるかと思いメタルTシャツ(黒地にドクロなどのプリントTシャツですね)を着用です。
途中、見知らぬお兄さんにしつこく話しかけられてビビリましたが、どうも単にメタル好きの人のようで事なきを得ました。そして、スラム街の入り口に到達。さすがに突入せずに遠巻きに見たところで目標完遂でしたが、そこに小さな楽器店がありました。とても、小さな店でしたが中は若者で溢れて活気がありました。金はないけどバンドやっているような若者が集まっている感じでした。まあ、皆さん、身なりや雰囲気はとても危険でしたけど、、、。
で、その店内を一通り見た後、いかつい店主の目の前のショーウインドウの中にROCKMAN X100を発見したわけです。ここで出会ったら運命ってことで、滞在中の生活費を投げ出して買ってしまいました。まあ、日本で買うより、2万円ぐらい安かったし、、、。
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と言う出会いがあったROCKMAN X100、前振り長くてスイマセン。
今回の曲はその音色を最大限に生かして作りました。基本的なバッキングは前回のデモ曲と同じです。
追加したソロパートはすべてROCKMANの"DIST"の音色です。
今回は、ほとんどのパートはECHOを切ってミックス時に残響を足しています。
ギターは、アドリブ・ソロのみストラト、後はすべて前回同様にフライングVです。
自分なりのBOSTON、トム・ショルツへのトリビュート曲になりました。
では、お聴きください!
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(製作:2014年4月)
Copyright 2014 Katsumi Ochiai
Cembalo Solo in E minor [オリジナル曲]
正月なので格調高くバロック音楽的なチェンバロの独奏曲です。
、、、と言うわけではないですが、随分、久しぶりに過去に作った曲です。
お聞かせできるそれなりの完成度の曲は、すでにアップしてしまったので、今回のは掘り出し物。
まあ、こんな曲を聴いていただいてもとは思いますが、、、。
作曲を始めた頃、バッハの小曲を楽譜と照らし合わせながら勉強しました。
まだ、1曲仕上げるのは難しかったので断片的に作曲をしてました。
後々、シンセイザーを購入後、その頃の楽譜を元に仕上げたのがこの曲です。
まさにバッハの真似っぽくて曲はイマイチですが、バッハで覚えたポリフォニーの技法は、自分のアレンジの特徴になったと思います。
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(製作:1993年9月)
Copyright 1993 Katsumi Ochiai
Stay Out [オリジナル曲]
前回、「Hard Driving!」の仮題で一部をアップしましたが、
あらためてタイトルを変えて完成版を公開します。
とてもノリの良いロック・ギターのインスト曲です。
この曲のオリジナルはギターのアドリブ・ソロとして録音したものです。
こちらです → Guitar Solo <Hard Driving!>
今回、曲として仕上げるにあたって、最初に録ったソロの部分は、録り直さずにそのまま使いました。元はアドリブとして弾いたつもりだったのですが、一つのフレーズをだんだんと崩していくスタイルだったので、そのままインスト曲にぴったりでした。
今回、新たに加えたアドリブの部分も含めて、いつもの自分のギター・スタイルとはちょっと違ったラフな演奏で気に入ってます。
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(製作:2013年7月)
Copyright 2013 Katsumi Ochiai
Strings Ensemble in C Major [オリジナル曲]
弦楽器によるアンサンブル(室内楽)です。
当時、まだ、しょぼいですが弦楽器の音色を出せるシンセサイザーを入手したので、念願のアンサンブルを作曲してみました。
弦楽器のアンサンブルは各声部が複雑に絡み合うので、とても緻密なアレンジが必要です。
作曲を始めた初期にクラシックの楽譜で勉強したことによって、各声部が複雑に動いて絡み合うハーモニーの基礎を習得できたと思います。
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(製作:1993年9月)
Copyright 1993 Katsumi Ochiai
Preludio & Fuga、イ長調 [オリジナル曲]
作曲を始めて2年目ごろの、最初期の作品の一つです。
バッハ的なバロック曲をエレキ・ギターの多重録音で演奏しています。
作曲を始めた当時はクラシック曲を聴いて勉強していました。
特にバッハの室内楽をよく聴いてました。
現代に近いクラシックはとても複雑で難解ですが、
バロック時代であれば音楽理論的には何とか理解できたためです。
その勉強の中で作った曲で、バッハの平均律クラビア曲集を参考に作りました。
バッハのように24曲作るつもりでしたが、フーガの難解さに1曲で断念です。
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(製作:1985年6月)
Copyright 1985 Katsumi Ochiai