"Misunderstanding"エレキ録音編 [オリジナル曲:制作中]
とても久しぶりにインストのオリジナル曲を制作しています。今回は、その製作記事でエレキのバッキングを動画で紹介です。
最近はずっとボカロ曲を作ってきたので、インスト曲はとても久しぶりで2年半ぶりになります。前回はピアノ曲でした(こちら)。今回もピアノがメインの予定です。アレンジも最近作ってたシンプルなロック系とは違ってエレクトリックな雰囲気です。こう言うのも好きなので、久しぶりに作ってみたくなった感じです。
とは言っても、エレキが入ってないと自分の曲ぽっくないので、歪んだロック的なバッキングを入れてみました。今回はその録音風景の動画です。エレクトリックなリズムにアンマッチなロック系のエレキなので、ミックスダウンで上手くバランスが取れるか心配です。
動画の演奏ですが、曲の中間部の抜粋です。ドラムとベースは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。エレキはいつものストラト、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが、音の方は何テイクか録ったものを編集しています。では、どうぞ!
最近はずっとボカロ曲を作ってきたので、インスト曲はとても久しぶりで2年半ぶりになります。前回はピアノ曲でした(こちら)。今回もピアノがメインの予定です。アレンジも最近作ってたシンプルなロック系とは違ってエレクトリックな雰囲気です。こう言うのも好きなので、久しぶりに作ってみたくなった感じです。
とは言っても、エレキが入ってないと自分の曲ぽっくないので、歪んだロック的なバッキングを入れてみました。今回はその録音風景の動画です。エレクトリックなリズムにアンマッチなロック系のエレキなので、ミックスダウンで上手くバランスが取れるか心配です。
動画の演奏ですが、曲の中間部の抜粋です。ドラムとベースは打ち込みのシンセ(Roland XV-3080)。エレキはいつものストラト、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが、音の方は何テイクか録ったものを編集しています。では、どうぞ!
宅録史2:ドラムの法則をさがせ [連載読み物]
自宅録音の黎明期を語る自分史の続きです。
前回のお話はこちら → 宅録史1:家であるもので曲を録音しろ
1回目のお話はこちら → 宅録史:序章
ギターを重ねて作曲をすることはすぐに壁に突き当たりました。なぜかと言うと、はやりロックやポップスが作りたいのでドラムがないと形になりません。雑誌でドラムの音が出せてプログラミング(打ち込み)すれば自動演奏してくれるドラムマシンと言うものがある事を知りましたが、まだ何十万円もした時代。自分には関係ないものと思ってました。ところが、KORGから4万ぐらいで新製品が出ました。ろくに調べもせずに、新宿のイシバシ楽器まで買いに行きました。これが録音機材の第1号です。
前回のお話はこちら → 宅録史1:家であるもので曲を録音しろ
1回目のお話はこちら → 宅録史:序章
ギターを重ねて作曲をすることはすぐに壁に突き当たりました。なぜかと言うと、はやりロックやポップスが作りたいのでドラムがないと形になりません。雑誌でドラムの音が出せてプログラミング(打ち込み)すれば自動演奏してくれるドラムマシンと言うものがある事を知りましたが、まだ何十万円もした時代。自分には関係ないものと思ってました。ところが、KORGから4万ぐらいで新製品が出ました。ろくに調べもせずに、新宿のイシバシ楽器まで買いに行きました。これが録音機材の第1号です。
当時もリズム・ボックスと言う物(チャカポコと電子音が鳴る)はあったので、訳が分からないながらも、ドラムマシンは「本物のドラムの音がなるリズム・ボックス」であろう事は想像できました。しかし、家に着いて鳴らしてみると、、、やっぱり値段相当でした。レコードで聞けるドラムの音とは異なりとてもショボイ音でした。そして、16分音符より細かい音を入れられない、音量が一定で強弱がつけられない、10個しかタイコの種類がない、当然MIDIなんかない、と言う機材で、今なら、「これでどうやって曲を作るの?」と言った機材でした。
しかし、もっと問題だったのは自分がドラムのことを知らなかったのです。当時は、バンドをやったこともなく、本物のドラムの音を聞いた事はおろか、見たこともなかったのです。プロのライブでは見てますが、武道館のような大きな会場が多かったので詳細は分かりません。「バスドラって何?、スネア? ハイハット? タム?」と言う状態でした。
そこで、片っ端からレコードを聴いて、とにかく「どの音がどこで使われるのか?」と言う法則を探りました。そして、自分のドラムマシンの音色を曲のどこで使えば良いかを把握していきました。レコードでは聞こえるけど自分のドラムマシンにはない音というのも一杯ありましたが、それはどれを代用すれば良いかを考えていきました。そして、苦節数ヶ月、単純な8ビートですがドラム・パターンと言うものを習得しました。
その後、本物のドラムを叩いているのを体験するのは4年も後です。その時、自分がやってきたドラムパターンが間違っていなかった事と、本当に人間が叩けるのだと言うことに感動しました。
今回の機材:KORG DDM-110
今回の一言:音楽は耳で聞いて覚えれば間違うことはない
"Rain drop" エレキ練習編 [ボーカロイド曲:制作中]
先週公開したボカロのオリジナル曲"Rain drop"、いつものように製作後記です。今回は、エレキの練習風景を動画で紹介します。
今回はメタルなエレキのバッキングが活躍する曲でした。イントロで聞かれるようにダブルタイムの速いドラムと合わせて、16分音符でゴリゴリと速いピッキングで弾いてます。このリフは始めにメタル的にしようと思った時にすぐに思いつきました。こう言うスピード・メタル的なのは大好きです。
今回はエレキのバッキングの練習風景を動画で紹介です。曲の冒頭の抜粋です。先々週の"エレキ録音編"と違って、ドラムやベースがなくてエレキのみなので、弾いてるリフがよく分かると思います。
実際のアレンジは音を間引いておとなしく弾いている箇所が多いですが、この動画では、全編、ハードに弾いてます。最初のアイデアはこうだったんですが、バランスを考えて段々と緩急をつけていきました。では、どうぞ!
今回はメタルなエレキのバッキングが活躍する曲でした。イントロで聞かれるようにダブルタイムの速いドラムと合わせて、16分音符でゴリゴリと速いピッキングで弾いてます。このリフは始めにメタル的にしようと思った時にすぐに思いつきました。こう言うスピード・メタル的なのは大好きです。
今回はエレキのバッキングの練習風景を動画で紹介です。曲の冒頭の抜粋です。先々週の"エレキ録音編"と違って、ドラムやベースがなくてエレキのみなので、弾いてるリフがよく分かると思います。
実際のアレンジは音を間引いておとなしく弾いている箇所が多いですが、この動画では、全編、ハードに弾いてます。最初のアイデアはこうだったんですが、バランスを考えて段々と緩急をつけていきました。では、どうぞ!
シンセサイザー ドラム Roland XV-3080 : 1トラッ
シンセサイザー シンセ類 Roland XV-3080 : 6トラック
サンプリング スネア : 1トラック
ベース : 1トラック
エレキ・ギター : 3トラック
ボーカロイド : 3トラック
(製作期間 : 2019年3月~4月)
Copyright 2019 Katsumi Ochiai
シンセサイザー シンセ類 Roland XV-3080 : 6トラック
サンプリング スネア : 1トラック
ベース : 1トラック
エレキ・ギター : 3トラック
ボーカロイド : 3トラック
(製作期間 : 2019年3月~4月)
Copyright 2019 Katsumi Ochiai
"Rain drop" feat. MEIKO [オリジナル曲:ボーカロイド]
作詞編、ベース録音編、エレキ録音編と制作過程を紹介してきたボカロのオリジナル曲が完成しました。今回はメタル的にハードなアレンジを取り入れた曲です。今回もオリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。
リンクはこちら → https://youtu.be/NRbMetq6VJY
自分はメタル系のギターを弾くのは得意ですが、作曲の方はポップスよりのロック路線なので、メタルな曲はほとんど作った事がありませんでした。今回はヘビーなメタルのアレンジといつもの路線の曲調を組み合わせてみました。チャレンジでしたが上手く行ったと思います。でも、ちょっとうるさ過ぎますね。
で、せっかくなのでリード・ギターもメタル的に得意なフレーズを弾きまくりました。いつもはアレンジ重視なのでエレキは控えめに弾いてますが、今回は久しぶりに本気で弾きました。特に中間のアドリブソロは本気中の本気の自分の演奏スタイルです。速すぎて録音はちょっと疲れましたが、、、。
演奏ですが、ドラムは打ち込みのシンセ((Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ。エレキはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でバッキング、リード共にMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年&1995年)です。ボーカロイドは、MEIKO V3です。
動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(製作期間 : 2019年3月~4月)
Copyright 2019 Katsumi Ochiai
自分はメタル系のギターを弾くのは得意ですが、作曲の方はポップスよりのロック路線なので、メタルな曲はほとんど作った事がありませんでした。今回はヘビーなメタルのアレンジといつもの路線の曲調を組み合わせてみました。チャレンジでしたが上手く行ったと思います。でも、ちょっとうるさ過ぎますね。
で、せっかくなのでリード・ギターもメタル的に得意なフレーズを弾きまくりました。いつもはアレンジ重視なのでエレキは控えめに弾いてますが、今回は久しぶりに本気で弾きました。特に中間のアドリブソロは本気中の本気の自分の演奏スタイルです。速すぎて録音はちょっと疲れましたが、、、。
演奏ですが、ドラムは打ち込みのシンセ((Roland XV-3080)。サンプリングも使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ。エレキはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でバッキング、リード共にMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年&1995年)です。ボーカロイドは、MEIKO V3です。
動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(製作期間 : 2019年3月~4月)
Copyright 2019 Katsumi Ochiai