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NAS:導入編 [楽器・機材紹介]
今回はPC関連の話題です。データーのバックアップ用にNAS(Network Attached Storage)を購入して設置しました。
USBメモリーやポータブル・ハードディスク(HDD)にバックアップをとってましたが、家族の分も含めて扱うデーターが多くなってきました。また、最近時、MacのバックアップにTime Machine機能を使うようになって便利になりましたが、そのためにデーター量が増えてしまうのも一因です。
量が増えると手間もかかるので対応を調べてましたが、NASが急激に安くなってきたので購入しました。BUFFALOのLS210D0210Gで2GのHDDです。
USBメモリーやポータブル・ハードディスク(HDD)にバックアップをとってましたが、家族の分も含めて扱うデーターが多くなってきました。また、最近時、MacのバックアップにTime Machine機能を使うようになって便利になりましたが、そのためにデーター量が増えてしまうのも一因です。
量が増えると手間もかかるので対応を調べてましたが、NASが急激に安くなってきたので購入しました。BUFFALOのLS210D0210Gで2GのHDDです。
NASはネットワーク上に置くHDDです。WiFiで複数の機器からアクセスできるので、Windows、Mac、スマホ、iPadが混在する我が家には便利だと思い購入しました。設置&設定はマニュアルを見ながら15分ぐらいで簡単にできて、その後、バックアップデーターを移動しました。
ただし、USBメモリーやHDDの記憶媒体と違ってサーバーなので、いろいろとやり始めると仕組みや用語を理解するのに2、3日苦戦しました。Windowsはネットワークドライブ、Macではサーバーとして登録すれば、その後は普通のフォルダーのように扱えました。
ただし、スマホからはアクセスが限られます。やりたい事ごとに対応するアプリが必要そうです。こちらはまだ過渡期のようで、当面、スマホのバックアップはクラウド→PC経由を継続です。
ちなみにバックアップについてです。
長年、オリジナル曲を作ってますが、ネットで拾えるデーターと違ってオリジナルのデーターなので間違って消したら復活できません。データーの管理はとても重要です。
特に、曲作りの佳境で次々と多様な作業をしているとギターを録音したデーターを誤って消したりとかが稀にあります。簡単に弾けないようなカッコいい演奏が消えてしまうとガッカリです。なので、録音後はすぐにバックアップを取る習慣にしてます。なので頻繁にバックアップを取るのでかなり手間がかかり、長年、苦労してきました。NASの導入で楽になりそうです。
ちなみにバックアップについてです。
長年、オリジナル曲を作ってますが、ネットで拾えるデーターと違ってオリジナルのデーターなので間違って消したら復活できません。データーの管理はとても重要です。
特に、曲作りの佳境で次々と多様な作業をしているとギターを録音したデーターを誤って消したりとかが稀にあります。簡単に弾けないようなカッコいい演奏が消えてしまうとガッカリです。なので、録音後はすぐにバックアップを取る習慣にしてます。なので頻繁にバックアップを取るのでかなり手間がかかり、長年、苦労してきました。NASの導入で楽になりそうです。
趣味はいろいろと、、、 [雑感]
今回は趣味の種類について、取り止めのない雑記です。最近、こう言う独り言みたいなのは書いてませんでした。久しぶりです。
趣味にもいろいろなものがありますが、自分の場合は一貫して何かを作る事です。メインの作曲の他にDIYや園芸・家庭菜園、イラスト描きなどなど。カッコ良く言えばクリエイティブなことですね。
でも、一般的にはこう言う趣味の人は少ないですね。何かを創造する趣味は習得も含めてどうしても時間がかかる趣味となるので、忙しい社会人には難しいのかもしれません。なので、何かを収集する趣味、道具にこだわる趣味、推し活のような何らかに傾倒する趣味などが多いのかもしれません。
自分が弾いてるギターを例にとると、練習をやり続けて創造的な演奏ができるようになるのには何年もかかる。逆に(高価で)美しいギターを買って収集することは忙しい仕事の合間でもできる。もちろん、ただ買うだけではなく、それを選ぶまでに相当にギターと言う製品の知識を身に付けるわけで、それはそれで簡単なことではないとは思います。
自分の場合、それらの一般的な趣味は肌に合わないです。物欲がないので物を買ったり集めたりしても嬉しくないのが大きいかもしれません。また、道具その物より道具を使うことの本質に辿り着きたいと言う願望が強いのかもしれません。
ギターで言えば、それは音楽を演奏する道具であり、かつ、その音楽を創造する道具でもある。音楽が生まれなければギターそのものが存在しないわけで、ギターの本質は曲作りだと感じて、そこをやりたくなってしまいます。
あくまでも自分の趣味に対する考え方でした。趣味は人それぞれで優劣はないですしね。
でも、一般的にはこう言う趣味の人は少ないですね。何かを創造する趣味は習得も含めてどうしても時間がかかる趣味となるので、忙しい社会人には難しいのかもしれません。なので、何かを収集する趣味、道具にこだわる趣味、推し活のような何らかに傾倒する趣味などが多いのかもしれません。
自分が弾いてるギターを例にとると、練習をやり続けて創造的な演奏ができるようになるのには何年もかかる。逆に(高価で)美しいギターを買って収集することは忙しい仕事の合間でもできる。もちろん、ただ買うだけではなく、それを選ぶまでに相当にギターと言う製品の知識を身に付けるわけで、それはそれで簡単なことではないとは思います。
自分の場合、それらの一般的な趣味は肌に合わないです。物欲がないので物を買ったり集めたりしても嬉しくないのが大きいかもしれません。また、道具その物より道具を使うことの本質に辿り着きたいと言う願望が強いのかもしれません。
ギターで言えば、それは音楽を演奏する道具であり、かつ、その音楽を創造する道具でもある。音楽が生まれなければギターそのものが存在しないわけで、ギターの本質は曲作りだと感じて、そこをやりたくなってしまいます。
あくまでも自分の趣味に対する考え方でした。趣味は人それぞれで優劣はないですしね。
宅録史19:四半世紀ぶりにMacを刷新しろ [連載読み物]
自宅録音の黎明期を語る自分史の続きです。久しぶりの続きは現状のシステムの紹介です。
<< 1回目のお話 | < 前回のお話 | | >
前回、ボカロを導入して念願の歌ものの曲の制作を始めたところまで書きました。30年以上かけてやりたいことができるシステムにたどり着いたのですが、その間にPC(Mac)が骨董品となってしまいました。すでに互換性のある機材もなく、もし壊れたら終わりと言うスリリングな古いシステムです。もちろん、今時の音を作ることも難しい。
仕事を退職して時間が取れるようになり、Mac miniを購入してLogic Proの習得を進め、また、ADAT4系統のデジタルI/OをもつRME Digiface USBとMIDI入出力8系統のESI M8U eXを購入しシステムを刷新しました。
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前回、ボカロを導入して念願の歌ものの曲の制作を始めたところまで書きました。30年以上かけてやりたいことができるシステムにたどり着いたのですが、その間にPC(Mac)が骨董品となってしまいました。すでに互換性のある機材もなく、もし壊れたら終わりと言うスリリングな古いシステムです。もちろん、今時の音を作ることも難しい。
仕事を退職して時間が取れるようになり、Mac miniを購入してLogic Proの習得を進め、また、ADAT4系統のデジタルI/OをもつRME Digiface USBとMIDI入出力8系統のESI M8U eXを購入しシステムを刷新しました。
Logic Proのみでも作曲・録音のほぼすべてのことができてしまいますが、いきなりすべてを変えるのはストレスも多いし、既存の機材も使いたいので徐々に移行にすることにしました。そこで、ミキサーのYAMAHA 02RをAudio I/O兼モニター用ミキサーとして継続使用することにしました。
オーディオ信号の流れはちょっと複雑です。シンセや録音のギターなどのアナログ音源は、今まで通りに02Rに入力しデジタル変換しますが、02R内ではミックスせずダイレクトアウトでMac内のLogic Proへ入力します。
また、録音・アレンジ中のLogic Pro各トラックの音は02Rへパラアウトして、モニター用として02R側で音量やミュートなどを調整します。このミックスはあくまでも録音・アレンジ中のモニター用でミックスダウンはLogic内で行います。
また、録音・アレンジ中のLogic Pro各トラックの音は02Rへパラアウトして、モニター用として02R側で音量やミュートなどを調整します。このミックスはあくまでも録音・アレンジ中のモニター用でミックスダウンはLogic内で行います。
Logic Proで最新の機能を使える環境ですが、従来の機材もシームレスに使えるシステムとなり、とても使いやすい環境になりました。
今回の機材:Mac mini(M1)、Logic Pro、RME Digiface USB、ESI M8U eX
今回の教訓:PCの進歩は凄いけどやってることはあまり変わってない
今回の機材:Mac mini(M1)、Logic Pro、RME Digiface USB、ESI M8U eX
今回の教訓:PCの進歩は凄いけどやってることはあまり変わってない
指のケア [楽器・機材紹介]
今回はギター弾きにはとても大事な指のケアについて、自分が使っている物の紹介です(以前、書いた記事と同じ内容もあります、、、スイマセン)。
自分はギター弾きと言うより作曲がメインなので、ギターを始めた若い頃は別として、今では長時間ギターを弾くことはほとんどありません。なので多くのギタリストと違って指の皮があまり硬くなってません。そのためオリジナル曲の録音時に1〜2時間集中して弾くと指先にかなりのダメージを受けます。
過去には水膨れとかで何日間か痛い思いをするのはしょっちゅうでした。最近は次のようにケアするようにしてダメージを避けてます。
・指板にレモンオイルを塗る
・弦にFinger-easeを塗る
・指先にベビーワセリンを塗る
想像できると思いますが左手はベトベトの状態で弾いてる感じです。気を付けないと触ったそこら辺の物がベトベトになっちゃいます。録音と言う短時間集中作業なので問題ないですが右手についちゃうとピックが滑って持てなくなるので要注意です。
参考になるか???ですが、指先が痛い人はやってみる価値はあるかもしれません。たくさん弾いて皮を硬くするのが一番ですが、、、。
過去には水膨れとかで何日間か痛い思いをするのはしょっちゅうでした。最近は次のようにケアするようにしてダメージを避けてます。
・指板にレモンオイルを塗る
・弦にFinger-easeを塗る
・指先にベビーワセリンを塗る
想像できると思いますが左手はベトベトの状態で弾いてる感じです。気を付けないと触ったそこら辺の物がベトベトになっちゃいます。録音と言う短時間集中作業なので問題ないですが右手についちゃうとピックが滑って持てなくなるので要注意です。
参考になるか???ですが、指先が痛い人はやってみる価値はあるかもしれません。たくさん弾いて皮を硬くするのが一番ですが、、、。
”歪んだ世界に幕を引く” リードギター録音編 [ボーカロイド曲:制作中]
先週公開したボカロのオリジナル曲"歪んだ世界に幕を引く"、いつものように製作後記です。今回はリードギターの録音風景を動画で紹介です。
今回は静かな間奏部で抑えめのソロ、激しめの間奏&エンディングでヘビーなアドリブを弾いてます。後者はいつものようにアドリブですが、前者は曲に合わせたメロディーで自分的には珍しいフレーズを弾いてます。
聞いてもらえると分かりますが、かなり変わったフレーズでスライドと右手のタッピングと多用した演奏です。最近はこう言うテクニカルなのは弾いてなかったので、動画にタブ譜をつけて教則動画風にしてみました。では、どうぞ!
聞いてもらえると分かりますが、かなり変わったフレーズでスライドと右手のタッピングと多用した演奏です。最近はこう言うテクニカルなのは弾いてなかったので、動画にタブ譜をつけて教則動画風にしてみました。では、どうぞ!
ドラム (Logic Pro): 2トラック
ドラム (サンプリング): 1トラック
シンセサイザー(Logic Pro): 1トラック
シンセサイザー(Roland XV-3080): 6トラック
ベース : 1トラック
エレキ : 4トラック
ボーカロイド: 3トラック
(製作期間 : 2023年3月〜4月)
Copyright 2023 Katsumi Ochiai
ドラム (サンプリング): 1トラック
シンセサイザー(Logic Pro): 1トラック
シンセサイザー(Roland XV-3080): 6トラック
ベース : 1トラック
エレキ : 4トラック
ボーカロイド: 3トラック
(製作期間 : 2023年3月〜4月)
Copyright 2023 Katsumi Ochiai
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