”月が赤い夜に” 作詞編

また、ボカロ曲の制作を再開です。とは言うものの、最近、久しぶりのプログラミングにハマってるので、曲作りはその合間に、、、となってて進みが遅いです。

前作、前々作に続いてポップでちょっとマイナー調な曲を連作っぽく同じような路線で作ってます。今回は、タイトルも”〜夜に”で統一してみました。

いつものように別れを感じさせる悲しい感じの作詞をしました。でも、あまり暗くなるのは好きではないので、ちょっと明るい雰囲気も感じさせつつの曲調を狙ってます。歌詞もその微妙な感じを出したかったですが、全体的に暗くなってしまったかもです。仕方ないのでアレンジで挽回しましょう！

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　　　　　月が赤い夜に

夜空に浮かぶのは赤い月　静かに暗闇が忍び寄る
涙があふれても拭わない　悲しみが消える朝を待つ

サヨナラが胸に刺さり抜けないよ　君に触れたいから手を伸ばす

月が赤い夜に歩みを止めたら　孤独を背負い傷を癒す
淡い光を受け意識が薄れる　すべてが消え記憶を洗い流す

君がいない夜がふけてゆく　一人は寂しいと気が付いた
月が雲に隠れ闇を呼ぶ　君の温もりが恋しいよ

少しずつかすれてゆく月影に　あふれ落ちた涙　消えてゆく

（＊）
月が赤い夜に空を見上げたら　涙も乾き星が見える
君に伝えること　確かな想いを　胸に秘めて静かな夜が果てる

月が赤い夜に歩みを止めたら　孤独を背負い傷を癒す
淡い光を受け意識が薄れる　悲しみさえ心を満たす

（＊繰り返し）
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（製作期間 ： 2024年3月〜） 

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