自動作曲アプリの制作6 [プログラミング]
Java ScriptによるWebアプリのプログラミングの6回目。今回はMIDI関連の機能を追加しました。
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アプリが完成して曲作りに使うとしたらシンセやDAW(Logic Pro)への録音などの連携が必須になります。今回はそのためのMIDIの機能を作りました。
MIDIのプラグラミングは初めてですが、以前にやったBluetooth MIDIのプログラミングに比べるとかなり楽でした(習得する順番が逆でしたね)。繋げるだけなら数行でできてしまいWEBアプリでMIDIをこんなに簡単に扱えるとはビックリでした。他のアプリは不要でMIDIインタフェースに繋いでいるシンセを鳴らすことができました。
同様に同じMac内のLogic ProへのMIDIノートの送信もできます。これで演奏をLogic Proへ打ち込みとして録音することができるようになります。また、MIDIメッセージを受信してLogic Proの演奏と同時にスタート・ストップができようにしました。
また、MIDIクロックを受信してLogic Pro側のテンポに同期演奏を可能としました。でも、一定テンポなら同期しなくてもズレないように高精度に作ったので不要かもしれません。かなり難易度の高いプログラミングだったので、ついチャレンジして作ってしまいました。一応、Logic Pro側のテンポの変動にも追従できるメリットはあります。
ということで、今回はいつも以上にかなりのマニアックな内容でした。では、また次回!
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アプリが完成して曲作りに使うとしたらシンセやDAW(Logic Pro)への録音などの連携が必須になります。今回はそのためのMIDIの機能を作りました。
MIDIのプラグラミングは初めてですが、以前にやったBluetooth MIDIのプログラミングに比べるとかなり楽でした(習得する順番が逆でしたね)。繋げるだけなら数行でできてしまいWEBアプリでMIDIをこんなに簡単に扱えるとはビックリでした。他のアプリは不要でMIDIインタフェースに繋いでいるシンセを鳴らすことができました。
同様に同じMac内のLogic ProへのMIDIノートの送信もできます。これで演奏をLogic Proへ打ち込みとして録音することができるようになります。また、MIDIメッセージを受信してLogic Proの演奏と同時にスタート・ストップができようにしました。
また、MIDIクロックを受信してLogic Pro側のテンポに同期演奏を可能としました。でも、一定テンポなら同期しなくてもズレないように高精度に作ったので不要かもしれません。かなり難易度の高いプログラミングだったので、ついチャレンジして作ってしまいました。一応、Logic Pro側のテンポの変動にも追従できるメリットはあります。
ということで、今回はいつも以上にかなりのマニアックな内容でした。では、また次回!
リンクはこちら → https://youtu.be/ajhwY0EQiSg
”月が赤い夜に” エレキ録音編 [ボーカロイド曲:制作中]
ボカロ曲の製作、作詞編、ベース録音編に続いてエレキのバッキングの録音風景を動画で紹介です。
前回のベースはシンプルで疾走感のある演奏でした。ギターも同様のノリで弾きました。ミュートしたダウンピッキングを多用しているのでハードロック的で凄くスピード感が出ました。こういうのはとても好きです。
ただし、曲のアレンジとしてはポップス寄りでハードロック的ではないので、他のピアノなどと絡めて少しソフトにアレンジしたいと思ってます。
動画の演奏ですが、前回と同じ2コーラス目の抜粋です。ギターはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが音の方は複数のテイクから編集しています。では、どうぞ!
前回のベースはシンプルで疾走感のある演奏でした。ギターも同様のノリで弾きました。ミュートしたダウンピッキングを多用しているのでハードロック的で凄くスピード感が出ました。こういうのはとても好きです。
ただし、曲のアレンジとしてはポップス寄りでハードロック的ではないので、他のピアノなどと絡めて少しソフトにアレンジしたいと思ってます。
動画の演奏ですが、前回と同じ2コーラス目の抜粋です。ギターはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年)のシミュレートです。録音作業中の動画ですが音の方は複数のテイクから編集しています。では、どうぞ!
自動作曲アプリの制作5 [プログラミング]
Java ScriptによるWebアプリのプログラミングの5回目。今回は全体のレイアウトを完成させて、音色やレベルの機能を追加しました。
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前回の続きでレイアウトの作成を進めてとりあえず完成させました。まだ色などのGUIのデザインは未完成ですが、アプリの全体像が分かるようになりました。
CSSで配置して行くわけですが、こんなに細かいWEBページを作るのは初めてなので凄く苦労しました。CSSのfloat、position、flexとかとかの機能を使うわけですが、Office系のアプリで図形を描くように思い通りになりませんね。
機能の方は内蔵シンセの音色を選べるようにしました。シンセ音源はネットで配布されている”tinysynth”を使ってます。またフェーダー(音量の調整)とミュート(消音)を追加しました。レベルメーター付きです。こういうのが付くと音楽アプリっぽくなりますね。
音色のエディットは一つだけ追加。音の長さを変えられるようにしました。スタッカートの演奏ができます。では、また次回!
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前回の続きでレイアウトの作成を進めてとりあえず完成させました。まだ色などのGUIのデザインは未完成ですが、アプリの全体像が分かるようになりました。
CSSで配置して行くわけですが、こんなに細かいWEBページを作るのは初めてなので凄く苦労しました。CSSのfloat、position、flexとかとかの機能を使うわけですが、Office系のアプリで図形を描くように思い通りになりませんね。
機能の方は内蔵シンセの音色を選べるようにしました。シンセ音源はネットで配布されている”tinysynth”を使ってます。またフェーダー(音量の調整)とミュート(消音)を追加しました。レベルメーター付きです。こういうのが付くと音楽アプリっぽくなりますね。
音色のエディットは一つだけ追加。音の長さを変えられるようにしました。スタッカートの演奏ができます。では、また次回!
リンクはこちら → https://youtu.be/SPkuBg-ma5I
”月が赤い夜に” ベース録音編 [ボーカロイド曲:制作中]
ボカロ曲の制作、いつものように作詞編に続いてベースの録音風景を動画で紹介です。
3曲続いてポップでちょっとマイナー調のアレンジが続いてます。リズムも4つ打ちのバスドラに8分裏拍のハイハットと同じリズムで作ってます。
ほとんど同じリズムですが、今回の曲が一番ロックっぽいノリです。なのでベースはシンプルなルート弾きに徹してスピード感が出るようにしました。なかなか気持ち良いノリで録れたと思います。
動画の演奏ですが、2コーラス目の抜粋です。ドラムは打ち込みでLogic付属の音源。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせです。録音作業中の動画ですが音の方は複数のテイクから編集しています。では、どうぞ!!
3曲続いてポップでちょっとマイナー調のアレンジが続いてます。リズムも4つ打ちのバスドラに8分裏拍のハイハットと同じリズムで作ってます。
ほとんど同じリズムですが、今回の曲が一番ロックっぽいノリです。なのでベースはシンプルなルート弾きに徹してスピード感が出るようにしました。なかなか気持ち良いノリで録れたと思います。
動画の演奏ですが、2コーラス目の抜粋です。ドラムは打ち込みでLogic付属の音源。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせです。録音作業中の動画ですが音の方は複数のテイクから編集しています。では、どうぞ!!
自動作曲アプリの制作4 [プログラミング]
Java ScriptによるWebアプリのプログラミングの4回目。今回はパターンの機能を仕上げ、また少しGUIのデザインを始めました。
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2パートの8音の繰り返しの演奏が基本になってますが、そこに当てはめる音程・音価(音符の長さ)・音量の基準値を設定できるようにしました。3連符も選択できるようにしました。また繰り返す音数を変えられるようにしました。これで、演奏に変化が出てきたと思います。
パラメーターが増えて画面が乱雑になってきたので、GUIのデザインを決めて配置を始めました。こちらはCSSを使った作り込みますが、本格的なCSSも久しぶりなので思い出しながらで苦戦しました。
操作はネットで配布されているロータリーノブを使ってみました。シンセっぽい画面になりますね。でも色も含めてもうちょっとカッコよくしたいな〜と思ってます。まだまだ、基本的なデーター構造などで苦労してますが続けていきます!
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2パートの8音の繰り返しの演奏が基本になってますが、そこに当てはめる音程・音価(音符の長さ)・音量の基準値を設定できるようにしました。3連符も選択できるようにしました。また繰り返す音数を変えられるようにしました。これで、演奏に変化が出てきたと思います。
パラメーターが増えて画面が乱雑になってきたので、GUIのデザインを決めて配置を始めました。こちらはCSSを使った作り込みますが、本格的なCSSも久しぶりなので思い出しながらで苦戦しました。
操作はネットで配布されているロータリーノブを使ってみました。シンセっぽい画面になりますね。でも色も含めてもうちょっとカッコよくしたいな〜と思ってます。まだまだ、基本的なデーター構造などで苦労してますが続けていきます!
リンクはこちら → https://youtu.be/dQR4Vi3NdTU