Mac miniのオーディオ設定 [楽器・機材紹介]
何度か記事にしてますが新しい音楽制作環境が形になってきました。今回はMacのオーディオ環境(音声の入出力)についてです。ちょっとマニアックな内容ですが、参考になる方もいるかもしれないので書いてみます。
曲作りではMacの中で音を作ったり録音したりするわけですが、ギターなどの録音や製作中の曲の確認などでそれなりの音質で音を鳴らす必要があります。また、Mac miniはスピーカーがとてもしょぼいので、WEBなどで音楽や動画を聴くなどの音楽制作以外でも外部のスピーカーで聞きたいです。
聴くだけならBluetooth等でPCとスピーカーをつなげるのが一般的ですが、曲作りでは録音をするために複数の高品質の入出力が必要なのでUSB経由でオーディオ・インターフェースをつなげます。
しばらくはなるべく既存の機材を使う事にしたので、今回は既存の外部のミキサー(YAMAHA 02R)とMacをつなぐ事にして、両者をつなぐためにオーディオ・インターフェースのRME Digiface USBを購入しました。
前置きが長くなりましたが、接続はこんな感じです。光ケーブルによる48kHz/24bitのデジタル接続です。
■Mac miniのオーディオ設定
DEL S2721Qはディスプレイの内臓スピーカーでMacの通知音を鳴らしてます。Mac miniのスピーカーは使ってません。Digiface USBがメインの入出力先です。
曲作りではMacの中で音を作ったり録音したりするわけですが、ギターなどの録音や製作中の曲の確認などでそれなりの音質で音を鳴らす必要があります。また、Mac miniはスピーカーがとてもしょぼいので、WEBなどで音楽や動画を聴くなどの音楽制作以外でも外部のスピーカーで聞きたいです。
聴くだけならBluetooth等でPCとスピーカーをつなげるのが一般的ですが、曲作りでは録音をするために複数の高品質の入出力が必要なのでUSB経由でオーディオ・インターフェースをつなげます。
しばらくはなるべく既存の機材を使う事にしたので、今回は既存の外部のミキサー(YAMAHA 02R)とMacをつなぐ事にして、両者をつなぐためにオーディオ・インターフェースのRME Digiface USBを購入しました。
前置きが長くなりましたが、接続はこんな感じです。光ケーブルによる48kHz/24bitのデジタル接続です。
■Mac miniのオーディオ設定
DEL S2721Qはディスプレイの内臓スピーカーでMacの通知音を鳴らしてます。Mac miniのスピーカーは使ってません。Digiface USBがメインの入出力先です。
■Digiface USBの設定
光デジタルで4系統X IN/OUTのオーディオ・インターフェースです。入出力1と2は光ケーブル1本で8チャンネルを送れるADAT形式で送受信します。3と4は通常のS/PDIF形式のステレオの送受信です。4は聞くだけなので入力(IN)は未使用です。
光デジタルで4系統X IN/OUTのオーディオ・インターフェースです。入出力1と2は光ケーブル1本で8チャンネルを送れるADAT形式で送受信します。3と4は通常のS/PDIF形式のステレオの送受信です。4は聞くだけなので入力(IN)は未使用です。
■Digiface USBの入出力
ADAT形式の1〜16チャンネルの入出力はミキサーの02Rと各楽器の音声をやりとりします。17/18はステレオ入出力で02Rとミックスダウンした曲の音声のやりとりをします(とりあえず暫定です。そのうちLogic以外の音楽制作アプリで使いたいです。)。25/26の出力は通常のMacの音を既存のサラウンド・システムへ渡し音楽や動画を視聴します。
ADAT形式の1〜16チャンネルの入出力はミキサーの02Rと各楽器の音声をやりとりします。17/18はステレオ入出力で02Rとミックスダウンした曲の音声のやりとりをします(とりあえず暫定です。そのうちLogic以外の音楽制作アプリで使いたいです。)。25/26の出力は通常のMacの音を既存のサラウンド・システムへ渡し音楽や動画を視聴します。
実物はこんな感じ。
まだ変わっていくと思いますが、今のところはこんな感じです。Logic Proと02Rの連携はまだ模索中です。
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