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MIDI検定用打ち込み方法 [楽器・機材紹介]

MIDI検定の2級2次受験に向けて準備をしてます。譜面からMIDIを打ち込んで簡単な曲を完成させるテストです。それに向けて打ち込みの方法を工夫してみました。

昨年末に事務局から4曲の練習曲(こちら)が出ていて、本番はそれらと似たような曲が出るそうです。現在、それらの曲の打ち込みを練習中です。以前、昨年度の練習曲を作成しましたが、ちょっと厄介だったのでやり方を変えてみました。

オリジナル曲を作る時の打ち込みですが、ドラムはピアノロール上でコピペ、それ以外は鍵盤でリアルタイム録音後にピアノロール上で修正します。オリジナル曲の場合、鍵盤上で試行錯誤した方が頭の中のイメージをみつけやすいためです。なので、下手ながらも短く区切りながら弾いてます。

MIDI検定は譜面から正確に打ち込みなので、オリジナル曲のように”イメージで弾く”ってわけには行きません。シャープやフラットが多い曲もあり譜面から鍵盤の音を探すのも大変。そこでステップ入力でやることにしました。

やり方ですが、ミニミニ鍵盤のCASIO GZ-5でベロシティー(強弱)などを設定して鍵盤を弾いて音程を決めます。音の長さはLogicの”ステップインプットキーボード”で事前に選択しときます。マルカート(音符に対して90%の長さにする)は、入力後に”トランスフォーム”で修正します。この方法で格段に正しく効率良くできるようになりました。

MIDI検定SetUp

実は昔々(約30年前)まだPCがない時代、単体ドラムマシンシーケンサーはステップ入力が主でした(数値入力ってのもありましたが自分は苦手でした)。とても久しぶりで懐かしい気分になりました。

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