Logic Pro制作環境の改善(続編) [楽器・機材紹介]
Logic Proの制作環境改善。前回に続いてMIDIエンバイロメントと言う簡易プログラム機能を使った便利機能の作成。第2弾です。
外部MIDI音源の使い勝手向上として、今回もLogicからRoland XV-3080を操る機能を作成しました。今回は内蔵エフェクターのコーラスとリバーブのパラメーターを一望しながら変更できるエディターです。
外部音源も主役的な音はLogic内でエフェクター等を使った音の作り込みをしますが、その他大勢的な脇役の音はXV-3080内部で軽くエフェクターをかけてミックスをすることが多いです。そのエフェクターのパラメーターにダイヤルやポップアップメニューなどを割り当てて操作できるように作りました。
外部MIDI音源の使い勝手向上として、今回もLogicからRoland XV-3080を操る機能を作成しました。今回は内蔵エフェクターのコーラスとリバーブのパラメーターを一望しながら変更できるエディターです。
外部音源も主役的な音はLogic内でエフェクター等を使った音の作り込みをしますが、その他大勢的な脇役の音はXV-3080内部で軽くエフェクターをかけてミックスをすることが多いです。そのエフェクターのパラメーターにダイヤルやポップアップメニューなどを割り当てて操作できるように作りました。
前回、作ったものはプログラム的には難易度が低かったですが、今回はちょっと難しいです。すべて、MIDIのシステム・エクスクルーシブ(Sys-EX)と言う機能を用いてXV-3080へ命令をします。Sys-EXは16進数の羅列です。特にXV-3080の16進数のデーターフォーマットを読み取るのが厄介です。
昔々、他のアプリでエディターはいくつ作ったので要領は得てますが、LogicのMIDIエンバイロメントはあまり機能が多くなくてやりたいことが出来ずに苦労しました。なんとか妥協して完成しました。
作ってみて、やっぱりもうちょっと本格的にプログラミングを再開したいな〜と思いました。ただ音楽制作が滞ってしまうので、アプリを買うかどうか迷います。
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