"I’m just going" feat. MEIKO [オリジナル曲:ボーカロイド]
作詞編、ベース録音編、エレキ録音編と制作過程を紹介してきたボカロのオリジナル曲が完成しました。今回は珍しくハードコアなロックです。今回もオリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。
リンクはこちら → https://youtu.be/RYtjH5iKmfg
新しい制作環境で今まで作れなかった音を作るということで、とてもハードなアレンジの曲を作りました。ガッツリと歪んだギターを壁のように厚く伴奏に配置するという今時のアレンジです。今までの機材では、ボーカルを邪魔せずにここまで歪んだギターを入れるのはできなかったのです。
とりあえず目標は達成しましたが、やっぱりポップな曲調の方が自分らしいかもしれません。これはこれで好きですけど、次はポップに作りたいですね。
ドラムは打ち込みでLogic付属の音源。サンプリングも使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ。エレキのバッキングはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年&1995年)のシミュレート、ボーカロイドは、MEIKO V3です。
動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(製作期間 : 2021年9月~10月)
Copyright 2021 Katsumi Ochiai
Mac miniの使用感想 [楽器・機材紹介]
何度か記事にしてますが、音楽の制作環境の刷新でMac miniを導入しました。3曲ほど制作したので使用した感想を書いてみます。専門的なことは詳しくないのであくまでも個人の感想です。
新しいM1のCPUを積んだMacの性能が高いことはいろいろなところに書かれてますが、確かにその通りです。自分の曲制作ではCPUの稼働は20%以下で今のところ宝の持ち腐れって感じです。
使い方としてギターの録音が主でシンセサイザーも外部機材を使うことが多いのでプラグインの使用が少ないためだと思います。Logic Proには多くのプラグイン・シンセが入ってるので、折角、性能に余裕があるので使わないと勿体無いですね。今後は使って行こうと思います。
曲の制作以外でも普段の操作がとても軽快です。Windowsだとなんとなく操作がもっさりする時がありますが、いつもキビキビと動きます。Logic Proも含めて固まったりすることも一度もないので安定・安心感がとても高いです。
ちょっと良くないのはUSB関連です。USBメモリーの読み書きが遅かったり、アンドロイド・スマホが直接繋げられなかったりです。でも、肝心の音声・MIDIの入出力は安定しています。ワコムのペンタブもWindowsより安定しているので、一概にUSBがダメというわけではなさそうです。
参考に製作中のボカロ曲”I'm just going”のミックスダウン再生時のCPU状況です。
Logic Proのパフォーマンスメーター:負荷は高性能コア4つが20%ぐらい
前回のMacは20年以上使いましたが、今回も長く使えそうです。
映画鑑賞 ”アイの歌声を聴かせて” [雑感]
と言っても見たい映画があったわけではなく、たまたまラジオで聞いた土屋太鳳さんの主題歌が良かったので、特に下調べもせずに見に行きました。もう一人の主人公役の声優が最近お気に入りの福原遥さんだという理由もありますけど、、、。
見た感想としてはとても良かったです。ストーリーはそんなに新鮮ではないですが、ミュージカル仕立てのアニメや女子高生のAIロボットなど無理がありそうな設定なのに違和感なく感情移入が出来てあっと言う間に見終わりました。
そして土屋太鳳さん、福原遥さん共に熱演で終盤の盛り上がりから結末が良かった! 特に太鳳さんの歌は透明感があっていいですね。映画館の迫力がある音響で聴く音楽を堪能しました。
今は無職で平日の安い日に見に行けるし、これからもたまに映画館に行こうかなと思います。