CASIO VZ-1 分解修理 [楽器・機材紹介]
長年(35年!)マスター・キーボードとして使っているCASIO VZ-1 をちょこっと分解して修理をしました。なかなか希少な機種なので記録がてら記事にしてみます。
10年ぐらい前から鍵盤が固着気味で強く押さないと動かない箇所がありました。徐々に固着箇所が増えてきて弾きにくくなってしまったので意を決して分解しました。
これで無事に治りました。いつもながら昔の機材はしっかりと作られてますね。分解できるように部品も配置してあるし。無事に元に戻って気持ち良く弾けるようになったので、まだまだ現役で活躍してもらいます!
タグ:CASIO VZ-1
”ペダルと車輪と来た道と” STU48 / ボカロ・カバー feat. MEIKO [ギター演奏:カバー曲]
今回は久しぶりのカバー曲。しかも初めてのボカロによる歌物です。選曲は意外かもしれないアイドルグループのSTU48の曲です。アップテンポで元気で力強い曲です。オリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。
リンクはこちら → https://youtu.be/oSid9MsYKAU
オリジナルを歌っているSTU48はAKB48の姉妹グループ。瀬戸内を中心に活動してます。この曲はシングルではなくて、AKB48の2018年発売のシングル”ジャーバージャ”のカップリング曲です。なので、かなりマイナーな曲ですが知る人ぞ知る名曲です。
自分はこのシングルを持っていて初めて聴いた時からこの曲が大好きになりました。ギターがいっぱい重なってるバンド的なアレンジで自分の好みのど真ん中です。いつかギターをカバーしたいなと思ってたのでやっと実現しました。
自分はオリジナル曲の制作がメインなのでカバー/コピーは珍しいです。今回は聞き取れる範囲でなるべく原曲に忠実に演奏をしました。しかし、ミックスは自分流です。原曲は当時の流行りの音圧が高く潰れた音ですが、音圧を控えめにして分離感のある音にミックスしました。
ドラム、シンセは打ち込みでLogic付属の音源です。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ、ギターはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレートです。ボーカロイドは、MEIKO V3です。
(製作期間 : 2024年1月〜2月)
オリジナルを歌っているSTU48はAKB48の姉妹グループ。瀬戸内を中心に活動してます。この曲はシングルではなくて、AKB48の2018年発売のシングル”ジャーバージャ”のカップリング曲です。なので、かなりマイナーな曲ですが知る人ぞ知る名曲です。
自分はこのシングルを持っていて初めて聴いた時からこの曲が大好きになりました。ギターがいっぱい重なってるバンド的なアレンジで自分の好みのど真ん中です。いつかギターをカバーしたいなと思ってたのでやっと実現しました。
自分はオリジナル曲の制作がメインなのでカバー/コピーは珍しいです。今回は聞き取れる範囲でなるべく原曲に忠実に演奏をしました。しかし、ミックスは自分流です。原曲は当時の流行りの音圧が高く潰れた音ですが、音圧を控えめにして分離感のある音にミックスしました。
ドラム、シンセは打ち込みでLogic付属の音源です。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ、ギターはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMarshall JCM800(1990年)のシミュレートです。ボーカロイドは、MEIKO V3です。
(製作期間 : 2024年1月〜2月)
MIDI検定:2級2次受験 [雑感]
予定通りに週末にMIDI検定を受験しました。今回は打ち込みの実技試験です。昨年末に受けた3級、2級1次と合わせて今年度の受験はすべて終了です。
今回は12小節程度の短い曲の譜面からMIDIデーターを打ち込んで曲を完成させるテストです。土曜日にオンラインで打ち込みのルールや注意事項の説明があり、その後に続けて20問の筆記試験がありました。筆記試験はルールの確認的な内容でした。合わせて約90分でした。
その後、筆記試験とは別の課題曲を自宅の制作環境で打ち込みを完成させて、MIDIとオーディオ・データーを送付して終了です。送付期限は月曜日中です。自分の場合、打ち込みの制作時間は2時間程度だったので、土曜の夜に完成して日曜日にじっくりと確認後に送付を完了しました。
課題曲はテンションコードが多くて音程を間違えても気が付きにくいです。耳だけの確認だと間違いがみつけにくいのでスコア・エディタで確認をしっかりとしました。
また、厄介だったのは打ち込みでの音の長さ(ゲートタイム)です。問題は4部音符の分解能(TPQN)=480で記載してありますが、自分が使っているLogicは960で、かつ16分音符のサブクロック表示なのです。変換表を作って対応しましたがややこしかったです。
今回は12小節程度の短い曲の譜面からMIDIデーターを打ち込んで曲を完成させるテストです。土曜日にオンラインで打ち込みのルールや注意事項の説明があり、その後に続けて20問の筆記試験がありました。筆記試験はルールの確認的な内容でした。合わせて約90分でした。
その後、筆記試験とは別の課題曲を自宅の制作環境で打ち込みを完成させて、MIDIとオーディオ・データーを送付して終了です。送付期限は月曜日中です。自分の場合、打ち込みの制作時間は2時間程度だったので、土曜の夜に完成して日曜日にじっくりと確認後に送付を完了しました。
課題曲はテンションコードが多くて音程を間違えても気が付きにくいです。耳だけの確認だと間違いがみつけにくいのでスコア・エディタで確認をしっかりとしました。
また、厄介だったのは打ち込みでの音の長さ(ゲートタイム)です。問題は4部音符の分解能(TPQN)=480で記載してありますが、自分が使っているLogicは960で、かつ16分音符のサブクロック表示なのです。変換表を作って対応しましたがややこしかったです。
合格は80点以上。配点は筆記試験が20点、課題制作が80点です。多分、大丈夫だとは思いますが、ルールを勘違いして覚えてたりすると不合格もあり得るので、ちょっと心配です。合否の発表は4月中旬と遅いので気長に待ちます。
DTM機材一覧 [楽器・機材紹介]
◆PC関連
・PC:Mac mini (M1) 16GB/1TB(SSD)
・モニター:DELL S2721QS、EVICIV 15.6インチ
・DAW:Logic Pro
・ボカロエディタ:Piapro Studio
・ボカロ音源:MEIKO V3
◆オーディオ関連
・ミキサー:YAMAHA 02R(Ver.2)・・・Audio I/O兼モニター用ミキサーとして使用
・インターフェース:RME Digiface USB・・・Mac〜02R間をADAT接続
・マイク:RODE NT1-A
・モニタースピーカー:FOSTEX NF-1A
・モニターヘッドフォン:SONY MDR-CD900ST
◆MIDI関連
・インターフェース:ESI M8U eX
・インプットセレクター:Roland MPU-104
・エクスパンダー(分配器):YAMAHA YME 8
◆シンセサイザー(鍵盤付き)
・CASIO VZ-1・・・主に打ち込み用鍵盤として使用
・CASIO GZ-5・・・主にDAWの遠隔操作用として使用
・CASIO CZ-1000 ・・・最近はほぼ未使用
・KORG POLY-800・・・最近はほぼ未使用
◆シンセサイザー(ラックマウント)
・Roland XV-3080・・・現在もメイン音源
・Roland SC-55mkII・・・クリックや仮メロなどの打ち込み用
・Roland U-220・・・最近はほぼ未使用
◆エフェクター(ラックマウント)
・リバーブ:YAMAHA REV500・・・最近はほぼ未使用
・マルチエフェクト:BOSS SE-50(2台)・・・最近はほぼ未使用
・エキサイター:APEX AURAL EXCITER TYPE-C・・・最近はほぼ未使用
◆エフェクター(ギター用ペダル類)
・アンプシミュレーター:Line 6 POD 2.0
・オーバードライブ:BOSS OD-2
・アナログディレイ:BOSS DM-2・・・最近はほぼ未使用
・ディストーション:Suhr Riot
・ヘッドフォンアンプ:ROCKMAN X100・・・最近はほぼ未使用
・コンプレッサー:Maxon CP-9・・・ベースに使用
・ベース用DI:MXR bass d.i.+
・ベース用アンプシミュレーター:TASCAM BS-30
◆その他
・パッチベイ:BEHRINGER ULTRAPATCH PRO
・パワーサプライ:TEAC AV-P25
”ほぼ未使用”が多いですね。また、DAWのプラグインはLogic Proの付属品で用が足りてて購入してません。使ってる機材は少ない方ですね。
今のところ、Mac miniの性能も超余裕(CPUは25%未満)なので、しばらくはこの機材でいくと思います。古い02Rが壊れなければ良いですけど。
・PC:Mac mini (M1) 16GB/1TB(SSD)
・モニター:DELL S2721QS、EVICIV 15.6インチ
・DAW:Logic Pro
・ボカロエディタ:Piapro Studio
・ボカロ音源:MEIKO V3
◆オーディオ関連
・ミキサー:YAMAHA 02R(Ver.2)・・・Audio I/O兼モニター用ミキサーとして使用
・インターフェース:RME Digiface USB・・・Mac〜02R間をADAT接続
・マイク:RODE NT1-A
・モニタースピーカー:FOSTEX NF-1A
・モニターヘッドフォン:SONY MDR-CD900ST
◆MIDI関連
・インターフェース:ESI M8U eX
・インプットセレクター:Roland MPU-104
・エクスパンダー(分配器):YAMAHA YME 8
◆シンセサイザー(鍵盤付き)
・CASIO VZ-1・・・主に打ち込み用鍵盤として使用
・CASIO GZ-5・・・主にDAWの遠隔操作用として使用
・CASIO CZ-1000 ・・・最近はほぼ未使用
・KORG POLY-800・・・最近はほぼ未使用
◆シンセサイザー(ラックマウント)
・Roland XV-3080・・・現在もメイン音源
・Roland SC-55mkII・・・クリックや仮メロなどの打ち込み用
・Roland U-220・・・最近はほぼ未使用
◆エフェクター(ラックマウント)
・リバーブ:YAMAHA REV500・・・最近はほぼ未使用
・マルチエフェクト:BOSS SE-50(2台)・・・最近はほぼ未使用
・エキサイター:APEX AURAL EXCITER TYPE-C・・・最近はほぼ未使用
◆エフェクター(ギター用ペダル類)
・アンプシミュレーター:Line 6 POD 2.0
・オーバードライブ:BOSS OD-2
・アナログディレイ:BOSS DM-2・・・最近はほぼ未使用
・ディストーション:Suhr Riot
・ヘッドフォンアンプ:ROCKMAN X100・・・最近はほぼ未使用
・コンプレッサー:Maxon CP-9・・・ベースに使用
・ベース用DI:MXR bass d.i.+
・ベース用アンプシミュレーター:TASCAM BS-30
◆その他
・パッチベイ:BEHRINGER ULTRAPATCH PRO
・パワーサプライ:TEAC AV-P25
”ほぼ未使用”が多いですね。また、DAWのプラグインはLogic Proの付属品で用が足りてて購入してません。使ってる機材は少ない方ですね。
今のところ、Mac miniの性能も超余裕(CPUは25%未満)なので、しばらくはこの機材でいくと思います。古い02Rが壊れなければ良いですけど。
”星降る夜に” アドリブソロ編 [ボーカロイド曲:制作中]
先週公開したボカロのオリジナル曲"星降る夜に"、いつものように製作後記です。今回もギターのアドリブ・ソロを動画で紹介です。
昨年の夏頃に久しぶりにギターの練習をやったこともあって、ここ半年ぐらいはギターソロが長めの曲が多いです。今回はポップめのアレンジなのでソロはなくても良いと思ったものの、やっぱり弾いてしまいました。
ただし、なるべく曲のあったソロを弾こうと思いって歌のメロディーを崩す感じのフレーズにしました。疾走感が感じられるようには弾きましたが、今回は難しいことはやってなくて、オーソドックスなロックギターです。自分的にはかなり我慢して抑えてみました。ではどうぞ!
ただし、なるべく曲のあったソロを弾こうと思いって歌のメロディーを崩す感じのフレーズにしました。疾走感が感じられるようには弾きましたが、今回は難しいことはやってなくて、オーソドックスなロックギターです。自分的にはかなり我慢して抑えてみました。ではどうぞ!
リンクはこちら →
いつものようにトラックの構成も書いておきます。
いつものようにトラックの構成も書いておきます。
ドラム (Logic Pro): 1トラック
ドラム (サンプリング): 1トラック
シンセサイザー(Logic Pro): 2トラック
シンセサイザー(Roland XV-3080): 4トラック
ベース : 1トラック
エレキ : 2トラック
ボーカロイド: 3トラック
(製作期間 : 2023年12月〜2024年1月)
Copyright 2023 Katsumi Ochiai
ドラム (サンプリング): 1トラック
シンセサイザー(Logic Pro): 2トラック
シンセサイザー(Roland XV-3080): 4トラック
ベース : 1トラック
エレキ : 2トラック
ボーカロイド: 3トラック
(製作期間 : 2023年12月〜2024年1月)
Copyright 2023 Katsumi Ochiai
メトロノームいろいろ [楽器・機材紹介]
今回はギターの練習に必須のメトロノームについてです。使用している物を紹介します。
ギターに限らず楽器を練習するのにメトロノームは必需品です。これを使わないと絶対と言っていいほど上手にならないと思います。
ただし、自分はメトロノームはずっと持ってなくてメトロノームを使った練習もしてきませんでした。しかし、ギター購入時から作曲・録音が目的だったのでドラムマシンなどに合わせてひたすら録音をしてました。曲を完成するために弾けないフレーズを何度もやり直して録音してました。結果としてメトロノームを使った練習と同じことをしてたわけです。
そのうち、録音機材に余裕が出てきたらドラムマシンやシンセに入っているメトロノームの音色を使って、それに合わせて録音をするようになりました。正確な演奏をするために、ギターなどの録音時は他の音は抑えめにして、ひたすらメトロノームの音を聞いて演奏をするようにしてます。
特にGM音源のRoland SC-55mkIIのメトロノーム音色に慣れ親しんだこともありお気に入りです。Logic Proに内蔵のメトロノーム音色は使わずに今でもこれを使ってます。
ギターに限らず楽器を練習するのにメトロノームは必需品です。これを使わないと絶対と言っていいほど上手にならないと思います。
ただし、自分はメトロノームはずっと持ってなくてメトロノームを使った練習もしてきませんでした。しかし、ギター購入時から作曲・録音が目的だったのでドラムマシンなどに合わせてひたすら録音をしてました。曲を完成するために弾けないフレーズを何度もやり直して録音してました。結果としてメトロノームを使った練習と同じことをしてたわけです。
そのうち、録音機材に余裕が出てきたらドラムマシンやシンセに入っているメトロノームの音色を使って、それに合わせて録音をするようになりました。正確な演奏をするために、ギターなどの録音時は他の音は抑えめにして、ひたすらメトロノームの音を聞いて演奏をするようにしてます。
特にGM音源のRoland SC-55mkIIのメトロノーム音色に慣れ親しんだこともありお気に入りです。Logic Proに内蔵のメトロノーム音色は使わずに今でもこれを使ってます。
その後、10年ほど作曲をやめていた時期に初めてメトロノームを買いました。録音をしなくなったのですが少しアコギを弾いてので、その練習のためです。買ったのはSEIKO DM100で小さくてちょっと可愛いデザインで使いやすいですが音が電子音なのがイマイチです。
最近はスマホアプリのメトロノームを使うことも多いです。Natural Metronomeと言うアプリを使ってます。スマホだと気軽に使えるのが良いですね。
自分もそうでしたが、初心者にとってはメトロノームに合わせて弾くのはなかなか苦痛ですね。弾けたつもりのフレーズが「全然合わせられない!」となってしまいがちです。でも、合わせられる速度でひたすら弾いて、徐々に速度を上げていくのが、結局、近道なんですよね。
”星降る夜に” feat. MEIKO [オリジナル曲:ボーカロイド]
作詞編、ベース録音編、エレキ録音編と制作過程を紹介してきたボカロのオリジナル曲が完成です。今回は激しめのギターを主にしつつポップ&ハードな曲です。今回もオリジナルのイラストを使った動画を作ったのでご覧ください。
リンクはこちら → https://youtu.be/jFgYC6ilXFo
今回から少し路線変更です。引き続きギターがメインのアレンジにしつつ、バンド的ではないポップさを加味しつました。自分の曲にしてはちょっと作り込んだ感じかもしれません。
バンド的ではないとは言え勢いのある曲にはしたかったので、アニソン的なコード進行なども参考にしつつダイナミックなアレンジを目指して細々とトライしました。結果としてカッコよく仕上がったかなと思います。
ドラム、シンセは打ち込みでLogic付属の音源、シンセはRoland XV-3080も使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ、ギターはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年)のシミュレートです。ボーカロイドは、MEIKO V3です。
動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(製作期間 : 2023年12月〜2024年1月)
Copyright 2024 Katsumi Ochiai
今回から少し路線変更です。引き続きギターがメインのアレンジにしつつ、バンド的ではないポップさを加味しつました。自分の曲にしてはちょっと作り込んだ感じかもしれません。
バンド的ではないとは言え勢いのある曲にはしたかったので、アニソン的なコード進行なども参考にしつつダイナミックなアレンジを目指して細々とトライしました。結果としてカッコよく仕上がったかなと思います。
ドラム、シンセは打ち込みでLogic付属の音源、シンセはRoland XV-3080も使ってます。いつものベースはMaxon CP-9とMXR M80 Bass D.I.+の組み合わせ、ギターはいつものフライングV、アンプシミュはLine 6 Pod2.0でMesa Boogie DUAL RECTIFIER(1994年)のシミュレートです。ボーカロイドは、MEIKO V3です。
動画と同じ音源ですが、いつものようにMP3もアップしておきます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(製作期間 : 2023年12月〜2024年1月)
Copyright 2024 Katsumi Ochiai